最近、少しずつ流行ってきたといわれるボードゲーム。
ボードゲームといえば、気軽に誰かと遊ぶものと
いうイメージが強いと思いますが、今回は、
ただ遊ぶだけでなく、学びにもつながるボードゲームを
5つご紹介したいと思います。
目次
マーケティングを学べるボードゲーム『マーケティングタウン』
(引用:https://marketingtown.jp/)
今、話題のメディアでもあるNewsPicksのメイクマネーという
20代の起業家がプレゼンする番組で、トップバッターとして
登場した株式会社NEXERAが開発したボードゲーム。
マーケティングでは有名な「4P」「3c」のフレームワークを
ゲームシステムに組み込んだボードゲームで、実際に体験しながら、
マーケティングを学ぶことができます。
(引用:https://marketingtown.jp/)
法人研修への導入がメインで、一般販売はされておりませんが、
もし、マーケティングに興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。
会計力と戦略思考を鍛えるボードゲーム『戦略マネジメントゲーム』
(引用:https://www.smg-gr.jp/)
ソニーが開発した40年以上も続いているビジネスゲーム。
特に「会計」に特化しているゲームで、
経営に必要な計算を実践できるボードゲームです。
あのソフトバンクの孫社長も絶賛しており、
ソフトバンクの研修にも導入されている人気もあります。
(引用:https://www.smg-gr.jp/)
ゲームの単価は30万円以上するので、購入してプレイするのは
難しいですが、プレイ会は各地で開催されていますので、
会計に興味のある方はぜひプレイ会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
国連の開発目標SDGsを体感するボードゲーム『2030 SDGs』
(引用:https://imacocollabo.or.jp/)
このボードゲームは、現在から2030年の間に、
SDGs(Sustainable Development Goals)と呼ばれる
「持続可能な開発目標」を達成することを目指すゲームです。
SDGsを知っている人でも知らない人でも、
楽しみながらSDGsを学ぶことができます。
(引用:https://imacocollabo.or.jp/)
1つ1つの目標を細かく覚えるというものではなく、
「なぜ、SDGsが私達の世界に必要なのか」など、
根本的なところから、ゲームの体験を通して学ぶことが
できるので、興味のある方はプレイしてみてはいかがでしょうか。
怒りの感情と上手に付き合えるカードゲーム『アンガーマネジメントゲーム』
(引用:https://www.angermanagement.co.jp/)
日本アンガーマネジメント協会が開発した
相手の怒りを感じ取り、予想するカードゲーム。
怒りの感情と上手に付き合うために開発された
心理学「アンガーマネジメント」を題材としており、
世界初のアンガーマネジメントのゲームとして話題になりました。
(引用:https://www.angermanagement.co.jp/)
ビジネス界でも話題になっているアンガーマネジメントに
興味のある方はぜひ一度、体感してみてはいかがでしょうか。
プロジェクト管理を学べるボードゲーム『プロジェクトテーマパーク』
(引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000025423.html)
プロジェクト管理ツールを提供する株式会社ヌーラボが
開発した決められた納期までにテーマパークを完成させる
ことを目指したプロジェクト管理を学べるボードゲーム。
プロジェクト管理に必要とされる「リスクマネジメント」や
「コミュニケーション」などをゲーム中に実際に体感できます。
(引用:https://backlog.com/ja/blog/report-of-ptp-event/)
現在、このボードゲームは完売しており、再販も予定はない
とのことですが、稀にイベントをやっているようなので、
興味のある方は、情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。
学びや気付きを体感できるボードゲームを制作したい方へ
ボードゲームにもただ遊ぶだけではなく、
様々な気付きや学びを提供してくれるボードゲームが増えてきており、
実際に制作する企業様も増えてきています。
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